コーティング処理の流れについて

下地処理
 コーティングをする前には必ず下地処理を行います。下地処理を怠ると、本来の艶が出ないばかりか、コーティングの効果が継続しません。下地処理は、まずボデーの汚れを落とすために、たっぷりと泡立てたカーシャンプーを使って丁寧に洗うことから始めます。つぎに、鉄粉クリーナを使用して洗車では落としきれなかった鉄粉を落とします。鉄粉を落としてきれいになったら、ボデーに付いている傷を確認してから、ボデーを磨いて傷を消していきます。ただし、深い傷は磨きでは消すことはできません。磨きが終わったら、磨きに使用したコンパウンドを残さないように洗車をします。それから水分を残さないように、隅々まできれいに拭きあげます。水分があるとコーティングの効果が発揮できないものもあります。この後、必要に応じて脱脂を行って下地処理は終了です。

コーティング
 コーティング剤は、種類によって処理の仕方が異なります。一液タイプのものもありますが、ここでは一般的な二液タイプのコーティングについて説明することにします。まず、本液を塗り残しが無いように塗っていきます。塗り終わった場所から硬化剤を塗っていきます。この作業でコーティングが硬化されますので、塗り忘れがあるとそこだけ硬化しません。そして、専用のクロスを使用してふき取っていきます。これでコーティングは完成です。ちなみに、コーティング剤を洗い流して作業終了のタイプもあります。

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